話を面白くしたいあなたへ(「説得」力について②)
「説得力」について第二回です。
おさらいになりますが、
「見た目」と「トーク内容」で説得力をもたせましょう、というところでした。
トーク内容に関しては、
おもしろい話ばかりでなく、時にためになる話
思わず聞き入ってしまうような話を差し込めるようになると
説得力はだいぶ増すということでした。
そういった話をどのようにストックすればよろしいでしょうか。
それは、様々な「哲学的なテーマ」に関して一家言もっておく、というのが
非常に効果的です。
例えば
「生きる」とはどういうことか?
「家族」とは何か?
「恋愛」とは人間にとってどういう意味をもつのか?
などです。
それぞれについて、自分の意見を
具体例やエピソードを交えて語れるようにしておくことで
話の説得力は格段と増します。
もう少し深掘りするのであれば
それぞれの分野で是非の別れるテーマ
例えば、恋愛ジャンルの中で、「浮気は許されるか」などについて
あるいは、家族ジャンルの中で、「結婚すると人生は豊かになるのか」などについて
しっかりと自分の意見を述べられるようになっておくと
聞き手に与える影響力は、大幅に上がります。
例として、このようなエピソードトークがありました 笑
子ども三人授かったから、ある朝ぽろんと(男性器が)取れてもええやんか?
でもとれへん。どういうことか。
きっと神様が何かに使えというとるんや。
サイテーですが、最高ですね。
説得力を持たせるための最後の要素としては
まさしく「話術」があげられるでしょう。
これは今までに触れてきた
「ジェスチャー」「たとえ」「メリハリ」などについて参考頂ければと思います。
最後にまとめとなります。
話に説得力をもたせるためには、
① 見た目 ・ なるべく自然な笑顔で
・ 相手は自分のことを良く思っていると思い込む
② トーク内容 ・ 時に「ためになる話」を
・ 哲学的テーマに関して一家言をもっておく
③ 話術 ・ ジェスチャー、たとえ、メリハリなど
これらを意識してください。
今回はここまでです。
これからも、人の心をつかむ話術の研究を続けていきます!!
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